話し相手について |
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| ミクシィで話題に出たので考えてみました。 私の周りには漫画について話せる人が少ないなあ…と。
おそらく、専門とかに行けばわんさか出会えるのでしょうけど、 そこに行く事は個人的にイメージが悪かったのと、 (こう言ってしまっては申し訳ないのですが…) 一つの世界に入ってしまえば、自分の視野がきっと 狭くなってしまう。という考えから、私は専門にいくのはやめました。
私もきっといわゆるオタクなのでしょうが、 漫画を読むのはオタクだけじゃありません。 それなのに、同じオタクとばかり話していたら、 オタク受けするようなものしか描けないのではないかという 恐怖がありました。これは間違いないです。 そうしたら、私の描きたい漫画と大いにずれてきます。
それに、まだまだ先の長い人生。 奥深い作品を残すためにも、豊富な経験は必要だと思います。 だから、人並みに働いて、勉強して、遊んで、 そういうことも一生懸命楽しみたいと思うわけです。
周りに同じ道を歩む子がいなくて、 漫画を描くことに対しては、他の漫画家志望さんに 遅れをとっているのではないかと、不安になるのはしょっちゅうです。
でも、今の進路を後悔したことはありません。 自分の視野が広がるのは、いつだって、どんな人だって 楽しいし、驚きだし、嬉しいものです。 私は漫画一本で…と言っても、なかなかにさぼりがちだったので とっても中途半端に今までを過ごしてきたわけですが、 この進路を選んだことで変わった気がしました。
みんな、将来の目標は違うにしても、 誰にも負けたくないって気持ちは一緒だし、 それって、別に漫画じゃなくたって共感できる。
まだ、友達にはストレートに「漫画家目指してる」なんて 言ったことないのですけれど、これだけ語り合ってて 私だけ本当のこと言わないなんて卑怯だから いつか言えたらいいなと思っています。
その時は実績を持って、胸張って言えたらいいな! と思います☆
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12月9日(金)00:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | そんなこんな記録 | 管理
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