そんなこんなブログ
 
小田倉欽永のそんなことこんなことブログ。
 


新しい順に表示

上野散策しませんか?

昨日のことですが上野で今日まで開催中の
「葛飾北斎展」にいってきました☆

北斎が有名になる前の作品も結構展示されてて
なかなか面白かったです。
にしても人が多すぎなのは大分参りましたが…
土曜でしたし、最終日の前日でしたので仕方ない。

写真は上野にある「黒田清輝記念館」と「国際こども図書館」です。

上野は科学博物館(恐竜の骨が展示してあるとこ)は
小学生のときは、毎週のように親にせがんで
連れて行ってもらったのですが、そのほかは全然見て
いなかったので、こんな場所ができたことも知りませんでした。

黒田清輝は言わずもがななので、感想は省きますが、
「国際こども図書館」!!すごいです!!

多分借りることもできるのでしょうけど、時間の関係上で
世界の絵本を展示しているスペースを見たのみです。

ですが、これがまたいい!
建物自体も年代物なのでそれだけで感動ですが
展示されている本がお洒落だし可愛いし、めちゃくちゃ
ほしくなりました☆世界は広いなあ…!!ほんとに。

外来の本も小さいときに読んでみたかったなあ…
としみじみ。自分のこどもには読ませたいね。
と連れの友達と話してました。
今思えばなんて飛躍的な(笑)

やはり国によって個性もカラーも違うので見てて
わくわくしました☆やっぱり子どもが見るものは
色や形、大事ですよね~。
展示スペースは常時とのことですが
展示される本は代わるらしいのでこれから
通ってみようかと思います☆


いい場所を知りました☆
ありがとう!Kちゃん!









12月4日(日)19:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | そんなこんな記録 | 管理

リンク用の画像について

花屋さんにリンクバナーについてご指摘を受けました
ああ!気づきませんでした!ありがとうございます!

このサイトのサーバーさんの「ぶっとびねっと」さんが
外部からの画像などの呼出…俗に言う「直リンク」という
ものに制限をかけているようなので、リンク用のバナー画像を
kinnei.run.buttobi.net/banner.jpg
に変更いたしました。

でもなぜか私のパソコンだとこっちのほうが表示されないのですが…
ん~。でもぶっとびさん側がこのアドレスでって言うんですから
これにするしかないですよね~。
確かに、他の画像にリンク貼れないことはよいことだと思うのですが
ややこしいですね(´ω`)

前のバナーも残しておきますが、
リンクを貼る場合は一応こちらにお願いします!

花屋さんありがとうございました☆




あ!あと、ブログのデザイン、新しいの出たので変えてみました☆
青空のも出て、そっちのほうがサイトのイメージ化と思ったのですが
ちょっと今の季節、見た目寒そうだったので
春先までこの可愛らしいのにしようかと!
自分でデザインする手もあるのでいろいろやってみたいです♪



12月3日(土)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ブルースカイボーイこと | 管理

2コマ漫画

♪ブルーハーツ

文字が見えにくかったらスミマセン。
手書きなもので…。

気づけば開設してから一度も更新したことになってないですね(笑)ブログでイラストついてるし、いいかなと思ったのですが
来てくれている方が全員ブログを見るわけではないのです
よね~。困りました。
ブログのイラストのログでも近日中にまとめてアップしますか!


ブルーハーツは、通っていた高校では常にイベントごとの
テーマソングでした。
何かにつけては文化祭でも卒業式でも、ブルーハーツのトレイントレインは必ず誰かがステージで歌っていました。
そんなこともあってか、ブルーハーツ、今でもやたら聞きます。

つい最近ハイロウズが休止したそうですが…
ブルーハーツの解散の時と状況が似ているので
きっと今回も解散になってしまいそうな予感で一杯です。
どうなのかなぁ…寂しいような、もうこれだけ曲出したんだし
終わってもいいような。
それとも結局どうでもいいのか変な感じです。



12月2日(金)00:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | そんなこんな記録 | 管理

そんなあなたへ

トラックバックってこういう使い方でいいのでしょうか?
いまいちブログの機能が分かりません…

>むまちゃん
寒々しくなくない?むしろ健全じゃない?
うちら、高校時代が転機だったんだね~
何が起こるかわからんね。



12月1日(木)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | そんなこんな記録 | 管理

本の大切さ

極度の金欠で買いたい漫画も買えず…
貧乏学生は辛いとつくづく思う年末です。
漫画を描く原動力として、他人の漫画、しかも圧倒的に
印象を受ける漫画を読むことが、一番であると私は常々感じています。
でも、一回目、二回目と読みこんでいくうちに
なかなか最初のような感動は得られなくなっていくので
その都度新しい刺激を求めて漫画を買うわけですが…。


お金がない…orz


仕方ないので、買いだめしておいた文庫を読みあさっています。

現在は、
塩野七生「ローマ人の物語」20巻
京極夏彦「狂骨の夢」上巻
を並行して読んでいます。

漫画描くにしてもイラスト描くにしても出せる引き出しは
いっぱいあった方がいいので、小説だけじゃなくて
専門書も買ったりするのですが(といっても殆ど歴史物)
なかなか進まないので結局小説に逃げるを繰り返しています。
本棚には読まれるのを待っている本が何冊あることか…

歴史の話が出たのでついでに私の大学の所属について書こうと思います。

私はINFOにも書きましたとおり、大学で歴史を専攻しています。
何で美大でもなく専門でもなく歴史を選んだかといえば、
高校時代は何かと大道に反発したい時期でしたので
「絵なら独学で学んでやる!もっと違うことを学ぶんだ!」
というくらいの気持ちがあったので、そんなに得意でもない
歴史を勉強する道に進むことを選んだのです。

私は当時も漫画馬鹿でしたので、漫画ばかり読み漁り、
活字を読むといえば海外の児童書くらいで
歴史については受験生レベルも怪しいくらいの
浅く狭い知識しかもっていませんでした。

ですが、大学受験のときの面接で、大学の教授に
読書量が少ないことを痛くつっこまれまして、
印象最悪なまま、帰路に着き、電車の中で悔し泣きしました。

史学は人々が歩いてきた軌跡をたどる勉強だ!
それをなんて軽く見ていたんだろう。
漫画も読んだことがない人が漫画家を目指すと言っている
ようなものじゃないか!
(それと同時になんで嘘のひとつやふたつつけなかったのか!)

と。

合格発表まではまだ間がありましたが、指定校推薦だったので
はなから落ちる気もしていなく、勉強もやめていた私は、
急に自分は落ちるのではないかという不安に苛まれ、
最悪の事態を考えて、その面接が終わったすぐその日から
遅い受験勉強を再開しました。

その教授の言葉が悔しくて、本も読むことに決めました。
ですが、当時は勉強のことで手一杯で、本をめくることはできませんでした。

その後に、合格通知が届きました。

不安でしょうがなかった私は一気に解放されて
半ば放心状態になりました。
あんなに心配していたのになんとも、あっさりした結果でした。

私は再び受験勉強はやめて本格的に本を読むことにしました。
最初に手に取ったのは「司馬遼太郎」。
まずは王道の日本史で、しかも大御所から入ろうと思った結果でした。
そして最初に手に取ったのは確か「覇王の家」だったと思います。


これが面白い!!


なんで教科書だけで私は歴史学科に進もうと思ったのか
心底不思議に思えました。
時代小説は研究者が書いたものではないし、
もちろんフィクションも交えているわけですが
歴史上の人物がいきいきとしていて、遥か昔の日本の
光景をありありと思い浮かべることが出来ました。


これに感動した私は、司馬遼太郎を図書館で借りて読み漁り、
海外のメジャーな本も大事という友達の助言も受けまして、
コナン・ドイルやクリスティーなんかも読みまくりました。
(殆どミステリーばかりでしたが)

で、日本作家の描く日本史の小説を相変わらず読んでいた私は
当然のごとく、自分は日本史を専攻するだろうと思いました。
しかし、ここで塩野七生に出会ってしまったのです。

彼女の代表作は一通り読んだはずですが、
彼女の知識量と探究心は半端じゃない。これは凄い!と
初めて彼女の作品を読んだときに思いました。

そしてここで一つの形が生まれたのです。


ああ…歴史漫画が描きたい…!!


と。


短編ですとファンタジー傾向が重視されていますが
今も着々と構想ができつつある一つの架空の歴史を題材にした
お話が手元に大事にしまってあります。
その漫画を世に出すまでは死ねない…!!!!

と思っています。

そんな感じで今は西洋史の古代ローマから中世イタリアまでの
ゼミを専攻しています。人生何があるか分かりませんね。

これだけでも本の世界に足を踏み入れたことは間違ってなかった
んだなと感じることが出来ました。
是非とも今後も続けていきたいものです。


…な…長くなりましたね!!!
皆様も本は若いうちから沢山読んでおいたほうがいいですよ☆
ではでは本日はこれで…



12月1日(木)00:07 | トラックバック(1) | コメント(2) | そんなこんな記録 | 管理


(9/15ページ)
最初 5 6 7 8 >9< 10 11 12 13 14 最後